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大人の矯正治療は何歳まで?治療可能な人の特徴やメリットなどについて解説!

矯正治療について「若い人がすること」「大人になってから行っても意味がない」と考える人もいます。しかし矯正治療を受けるメリットは大人になってからでも多く、金銭面や体力面に問題がなければ治療を受けることがおすすめです。この記事では、大人の矯正治療が受けられる人の特徴、治療を受けるメリット、具体的な治療の種類について解説します。

大人の矯正治療は何歳まで?

結論として、矯正治療に年齢制限は設けられていません。70代以降から治療を始める人もいるので、歯列矯正をしたいと思ったら歯科医院に足を運んでみましょう。ただし、歯や顎の骨の状態によりスムーズな矯正治療が困難な場合もあります。詳細はこのあと解説するので、ぜひご確認ください。

大人の矯正治療が受けられる人の3つの特徴

大人の矯正治療が受けられる人の特徴を3つご紹介します。

<大人の矯正治療が受けられる人の3つの特徴>

  • 歯の状態が健康で良好である人
  • 歯を支える顎の骨が良好である人
  • 金銭面や体力面に問題がない人

ご自身が治療を受けられるかどうかの目安として確認しておきましょう。

歯の状態が健康で良好である人

歯列矯正では、歯に圧力をかけることで骨を溶かし、それを再生させるサイクルを繰り返して歯並びを変化させます。このサイクルを正常に行うためには、歯の状態が健康かつ良好でなければなりません。周囲組織の健康状態が悪い場合は、歯列矯正の前に別の治療が必要な場合があります。

歯を支える顎の骨が良好である人

歯を支える土台となるのが顎の骨です。顎の骨の健康状態がよければ、歯列矯正による圧力で歯が脱落するリスクが低く、歯列矯正後も歯の位置を固定しやすくなります。反対に顎の健康状態が悪く、顎関節症などを患っている人の場合、その治療を優先しなければなりません。

金銭面や体力面に問題がない人

歯列矯正にかかる費用は矯正方法や範囲によっても異なりますが、全体矯正の場合は60~100万円が目安です。また、矯正治療を開始したあとは、毎月1回を目途に歯科医院に足を運んで受診しなければなりません。これらの金銭面と体力面に問題がなければ、歯列矯正をおすすめできます。

大人の矯正治療を受けるメリット

大人になってから歯列矯正を受けるメリットは、主に以下の5点です。

<大人の矯正治療を受けるメリット>

  • コンプレックスの見た目が改善できる
  • 若く見られる機会が増えるかも
  • 滑舌がよくなる
  • 消化機能が改善する
  • 歯の寿命が長くなる

年齢を重ねたからこそ得られるメリットも多いため、治療を検討する価値は充分にあります。

コンプレックスの見た目が改善できる

歯並びの悪さを気にして、人前で口を開けるのを躊躇している人は多いでしょう。歯列矯正を受けることで、コンプレックスをなくせる可能性が高くなります。「出っ歯」や「口ゴボ」などの症状を改善できる場合もあり、横顔を美しく整えられることも矯正治療を受けるメリットです。

若く見られる機会が増えるかも

矯正治療で噛み合わせがよくなると、左右の奥歯をバランスよく使い分けて咀嚼できます。結果的に左右の筋肉のバランスも整って動かしやすくなり、ほうれい線やたるみの解消を実現させることも可能です。口元全体が若返るため、若く見られる機会が増えるでしょう。

滑舌がよくなる

歯並びが悪いと息が漏れやすく、舌も動かしにくくなるため、とくに「サ行」「ラ行」の発音が曖昧になりがちです。矯正治療により歯並びを改善させることで、滑舌を改善させることもできます。これにより会話の楽しみが増えて、友達や家族と交流を持つ機会が増えるかもしれません。

消化機能が改善する

噛み合わせを改善させることで、食べ物をよく噛んでから飲み込めるようになります。食べ物が胃腸へ届いた際に細かく噛み砕かれているため、胃腸の負担が軽減され、消化機能の改善も見込めるでしょう。矯正治療は、歯や顔の周りのみならず、体全体を若返らせる効果も持つのです。

歯の寿命が長くなる

歯並びが悪い箇所には歯ブラシが届きにくく、虫歯や歯周病のリスクが高まります。歯周病が進行すると歯が脱落しやすくなるため注意しなければなりません。歯列矯正で歯並びを整えて、ケアをしやすくすることにより、歯の寿命も長くなります。

大人の矯正治療の種類は大きく3種類!

大人の矯正治療は、主に今の種類のいずれかで行われます。

<大人の矯正治療の種類>

  • 矯正治療①:ワイヤー矯正
  • 矯正治療②:マウスピース矯正
  • 矯正治療③:セラミック矯正

それぞれにメリット・注意点があるため、歯科医師と相談のうえで自分に合った治療法を選びましょう。

矯正治療①:ワイヤー矯正

ワイヤー矯正は「ブラケット」という矯正器具を歯の表面、または裏側に取り付ける矯正治療です。矯正力が強いため多くの症例に適用できますが、審美性にはやや難があります。

【ワイヤー矯正の特徴】

メリット デメリット
  • 多くの症例に対応できる
  • 矯正力が強い
  • 裏側矯正なら矯正器具が目立たない
  • 口を開けると矯正器具が露出する
  • 痛みや違和感を覚えやすい
  • 裏側矯正には高額な費用がかかる

ブラケットを歯の表面につける「表側矯正」と、ブラケットを歯の裏側につける「裏側(舌側)矯正」を選ぶことが可能です。裏側矯正は審美性に優れるものの、治療費が高額です。また、いずれもワイヤーが粘膜を傷付ける可能性があり、痛みや違和感が生じる可能性がある点には注意しましょう。

<ワイヤー矯正がおすすめの人>
・マウスピース矯正では治療ができない難症例の人
・見栄えはとくに気にしない人

矯正治療②:マウスピース矯正

透明なマウスピースを装着して歯を動かす矯正方法です。矯正力ではワイヤー矯正よりも劣りますが、審美性が高く、人前で話す機会が多い人におすすめできます。

【マウスピース矯正の特徴】

メリット デメリット
  • 矯正器具が透明なので目立ちにくい
  • 食事や歯みがきの際は自分で取り外せる
  • 痛みや違和感が少ない
  • 対応できる症例が少ない
  • 飲食時は必ず取り外さなければならない
  • 紛失すると作り直すまで治療が進まない

マウスピース矯正の魅力は何といっても審美性のよさです。食事や歯みがきの際は取り外せるため、味覚が変わったり、歯みがきをしにくくなったりすることもありません。ただしワイヤー矯正と比べて対応できる症例は少なく、つけ忘れたり、紛失したりすると治療がストップしてしまいます。

<マウスピース矯正がおすすめの人>
・審美性のよさを重視する人
・痛みの少ない治療を受けたい人

矯正治療③:セラミック矯正

セラミック矯正は、先述した歯を動かす矯正治療ではなく、歯を削ってセラミックのクラウンに入れ替えて歯列を整える矯正治療です。

【セラミック矯正の特徴】

メリット デメリット
  • 短期間で治療が完了する
  • 後戻りのリスクがない
  • 理想どおりの形や色に整えられる
  • 健康な歯も削らなければならない
  • 場合により神経を抜く治療が必要になる
  • 定期的なメンテナンスが必要

歯の形を人工的に整える治療になるため、健康な歯も削らなければならない点が難点です。一方、2~3ヶ月で治療が完了し、後戻りのリスクがないことはメリットでしょう。

<セラミック矯正がおすすめの人>
・治療にかかる期間を短縮させたい人
・後戻りしない治療を受けたい人

まとめ

矯正治療には年齢制限がありません。「何歳まで」といった決まりはなく、70代以降に矯正を始めた人もいます。コンプレックスの改善や若返り、滑舌・消化機能の改善といった効果のほか、歯の寿命も長くさせられるため、今からでも治療を行う価値があります。

吉祥寺セントラルクリニックでは、難症例の治療も対応するドクターが矯正治療を実施中です。矯正専用のフロアを設けており、さまざまなご相談にも丁寧に対応しています。「どの矯正方法を選ぶべきかわからない」「矯正治療ができる歯の状態か確認してほしい」という方も、ぜひ当院にお越しください。

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